高明寺(こうみょうじ)の沿革


                                      


         真宗大谷派 高明寺

    宗旨    真宗 (浄土真宗)

    本尊    南無阿弥陀仏(名号)

    本尊像   阿弥陀如来 

 

   


          当寺(高明寺)は元、二ツ谷説教場として、大正14年6月17日神奈川仏教法話会

         に依り、横浜市に創立いたしました。おおむね真宗を主として布教師をお招きし、説教・

         講演会の開催などによって、社会的に開放された仏教の伝道を心がけてまいりました。

          昭和9年10月、留守役僧、高橋誠玄師長男、誠念に対し、神奈川仏教法話会より

         本堂建造物所有権を譲渡。誠念はその主管となり、本教場の真宗大谷派への帰属を

         願い出ました。しかるに、誠念は応召されて出征、本堂は戦災に遇って灰塵に帰しました。

          復員後、昭和28年7月2日、壇信徒の篤志を受け、場所を移し現住所(横浜市神奈川区)

         にて本道場を復興いたしました。昭和32年8月20日付けにて、真宗大谷派(東本願寺)

         宗教法人高明寺となり、神奈川県に承認されました。

          平成4年4月、近隣法類寺院の仲介により、釈光空が後継者として 

         入寺。平成7年4月28日、高明寺二代目住職として釈光空が就任、現在に到ります。