仏教の倫理


仏教の倫理     三木 悟



○ 仏教の倫理


一、原始・初期仏教の倫理

二、大乗仏教の倫理

三、チベット仏教の倫理

四、上座部仏教の倫理

五、日本仏教の倫理





○『日本仏教と倫理』

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○ 近世・近代における仏教批判と仏教の模索


        {梗概と抜粋資料}



一、江戸時代になされた仏教批判



 1.儒教の仏教批判

   ○ 藤原惺窩

   ○ 熊沢蕃山

 2.国学・神道の仏教批判
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二、明治以降の仏教批判

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三、江戸期仏教者の内省と自己批判

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●真言宗・慈雲飲光


●日蓮宗不受不施派・日奥

●浄土宗・孤立大我『三彝訓(さんいくん)』(宝暦八年・一七五八年)

●東本願寺講師・香樹院徳竜『僧分教誡三罪録』(一八二六年以前)

●東本願寺講師・香山院竜温『総斥排仏弁』(一八六五年)

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四、近代における仏教者の模索

●西本願寺・島地黙雷『三条教則批判建白書』


●井上円了『仏教活論序論』

●福田行誡『仏法と世法』

●村上専精『仏教統一論』

●田中智学『宗門の維新』

●清沢満之『わが信念』

●金子大栄『受苦と随喜と尊重』

●妹尾義郎『社会変革途上の新興仏教』

●藤井日達『立正安国』

●牧口常三郎『生活指導原理としての価値論』







○ 真宗と倫理




○ 禅と倫理




○ 末木文美士『仏教vs倫理』




○ 宮元啓一『仏教の倫理思想』